無料のGoogle サイトで簡単ウェブサイト作成


Googleの無料CMS(コンテンツマネージメントシステム)で簡単ウェブサイト作成


このウェブページは無料で簡単にウェブサイトが作成できるツール(CMS)として「google サイト」を使用しています。

マイクロソフト office word 感覚で、簡単にウェブサイトが作成できます。
また、グループ(複数人)でウェブサイトを管理運営できるgoogleの無料wikiサービスとなります。

さすがgoogle なかなか使い勝手がよく、見栄えがも良い。
さらに、google AdSenseも簡単に連動できます。

どのようなサイトが作成できるのかは、この「puti se note」を確認してみて下さい。

googleサイトで出来なくて困っている点。

今のところただわかっていないだけかもしれません。
  • テンプレートデザイン(テーマ)がカスタマイズできない。
    テンプレートhtmlをいじりヘッダー部分に広告を乗せたり、テンプレートスタイルシートをいじりたかったのですが。
    逆をいうと、ページテンプレート(メイン記事部分)部分のみいじれる。

  • メニュー(サイドバーのナビゲーション)の順序を変更できない。
    ⇒ 出来ました。「メニュー(サイドバーのナビゲーション)の順序変更方法」を参照

  • URL(ウェブアドレス)がドメイン名のみでなく、階層が深い。
    http://sites.google.com/site/putise/
    ⇒ 出来ました。「sites.google.com/site の下位に作成されたサイトの URL を変更する(googleサイトでの独自ドメインウェブアドレスを追加)方法」を参照 

googleサイト、sites.google.com/site の下位に作成されたサイトの URL を変更する(googleサイトでの独自ドメインウェブアドレスを追加)方法

googleサイトではウェブアドレス(URL)の追加が可能です。
つまり、ドメイン名(FQDN)でウェブページを公開可能です。
独自FQDNでgoogleサイトウェブページを公開するためには、CNAMEレコードを変更できるドメインが必要になります。

googleサイト側設定

  1. 画面上部の [その他の操作] をクリックします。
  2. [サイトを管理] をクリックします。
  3. [ウェブアドレス] をクリックします。
  4. 表示されたテキストボックスにウェブアドレスを追加します。
  5. [追加] ボタンをクリックします。
サイトの URL を変更する際の注意事項:
www.example.com、wiki.example.com、support.example.com などのサブドメイン レベルのみ割り当てが可能です。example.com などの独自ドメインの割り当てはサポートしていません。 
1 つのサイトに最大 5 個サブドメインを割り当てることができます。 
これは公開サイトでのみ有効で、非公開サイトは標準の URL にリダイレクトされます。

DNSサービス側設定

今回、こちらのウェブページでは無料DNSサービスのEveryDNS.net を使用してみました。
  1. http://www.everydns.com/index.php
    へアクセス。
  2. 「Signup」に
    Username(名前)、Email(メールアドレス)、Password(パスワード)
    のみの情報を入力し、「Signup」ボタンを押します。
  3. 「Add new domain」にほしいドメイン名を入力します。
    (例: putise.net)
    「>> (basic)」ボタンを押します。
  4. 「Add a record」の
    Full Qualified Domainを入力(例:www.putise.net)
    Record Type を「CNAME」選択
    Recoad Valueを「ghs.google.com」入力
    「Add Record」ボタンを押します。
  5. 「Current Records」に
     HostType Value MX TTL Delete 
    www.putise.net CNAME ghs.google.com  3600 [delete] 
    になったことを確認します。 
二日程度待ちますと、独自ドメインでgoogleサイトが表示されます。
 
everydnsは、DNSのゾーンは無料で用意できるがWhois登録はされないようでした。
よって失敗に終わりました。
(Whoisのドメイン管理登録(DNSサーバーの登録)を別サービスで行うと、有料となってしまうため一時断念)
 
そこで、無料ドメインのwww.co.ccを使用してみました。
成功サンプルURL: www.putise.co.cc
  1. http://www.co.cc
    へアクセス。
  2. トップページの「www.____.co.cc [使用できるか確認する]」を利用し、____部分に好きな単語を入れドメインが使用できるかチェックします。ドメイン文字を入力し「使用できるか確認する」ボタンを押します。
  3. 「www.____.co.cc は登録可能です」の文字を確認し、「年間ドメイン登録料は $0」も確認し、「登録を続ける」ボタンを押します。
  4. 「CO.cc  アカウント」の入力を求められます。
    CO.ccアカウントが無い場合は、「アカウント作成」をクリックします。
  5. 入力しなくてはならない情報は
    名前 (名) : 
    名前 (姓) : 
    メール アドレス :  
    性別 : 
    誕生日 : -   -   
    パスワードを入力 :  
    半角 6 文字以上をご使用ください。
    パスワードを再入力: 
    文字の確認 :
    所在地 : 
    市/区 : 
    都道府県/市区郡 : 
    国/地域 : 
    電話番号 : 
    を入力し、「利用規約に同意します。」にテックを入れ、「アカウントを作成」ボタンを押します。
  6. 「ドメイン設定」画面で、「2. Zone Recoads」を選択し、「Add a recoad」の
    Host: www
    TTL: 1D
    Type: CNAME
    Value: ghs.google.com
    を入力し「設定」ボタンを押します。
  7. 以下のような設定が出来れば完了です
    HostTTLType/PriorityValue
    www.putise.co.cc1 DCNAME    
    ghs.google.com
二日以内で独自ドメイン名で表示できるようになります。
このサイトの場合は、直ぐでした。

※ 注意
無料利用できるGoogle Apps Standard Editionを使用しなくてもgoogle sitesのみで独自ドメインの使用ができました。
※ Google Apps Standard Edition の登録する場合には、管理しているドメインが無いと、自動で有償のドメイン登録ウィザードへ進んでしまいます。無料ではなく有料(年$10)ですので注意が必要です。


googleサイト、メニュー(サイドバーのナビゲーション)の順序変更方法

googleサイトの編集画面で、サイドバーの
「サイドバーを編集」リンクをクリックします。
「サイトのレイアウト」を選択し、
「ナビゲーション」の「編集」リンクをクリックします。
デフォルトで、「ナビゲーションを自動的に整理する」にチェックが入っていますので、チェックを外し、カスタマイズできます。
 
「ナビゲーションを自動に整理する」のチェックを外すと、
追加したページは自動でサイトメニュー(ナビゲーション)に反映されないので注意が必要です。

「ナビゲーションを自動に整理する」のチェックがある場合は、
ページの「名前(タイトル)」(このページの場合「googleサイトカスタマイズ」)によってソートされています。


無料ドメインco.cc失脚

無料で使用していたco.ccドメインなのですが・・・失脚しました。
ある日突然Google検索エンジンのインデックスからco.ccドメイン全部が削除されました。
つまり、Googleからの検索アクセスがなくなってしまいました。

やはり、無料所以のリスクだったのかも知れません。
そこで、「お名前.com」から有料のドメインをレンタルし1年間使って見ることにしました。


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作成日:2010/04/12
更新日:2011/07/08
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